10月23日 ことばの教室

 今日は、今年度の教育目標でもある、言葉についての学びをしました。夏に続いて2度目です。在園児の保護者が指導してくださり、俳句を知りながら、言葉遊びを楽しみました。有名な俳句に自分なりに言葉を入れて考えることは3歳も4歳も5歳も楽しそうで、文字入れをしたいと挙手して発言していました。小林一茶の「名月を とってくれろと 泣く子かな」の名月の部分を、えんぴつや風船、靴、雲、パパなど、挙手して入れていました。泣くほど取ってほしいものに正解の名月は出てきませんでしたが、様々な言葉が出てきて楽しい時間でした。

俳句の中で花と言えば、さくら、虫といえば秋になく虫たち、芋と言えば里芋ということもいろいろと出てきました。「ああ!」と答えを聞いて思う子もいましたが、たくさんの名称が出てきて発言できました。