12月16日 合同礼拝「クリスマスおめでとう 3人の博士」

 今日は、アドベントのろうそく4本目に火が点きました。聖誕劇の最後の登場だった博士さんの話でした。初めに博士さんたちは、ヘロデ王のもとに新しい王様が生まれたと思って慶びを伝えに行きました。それを知ったヘロデ王は、自分の立場が怪しくなると思い、いろいろ企てるようになります。博士たちは王城にいないことを知り、遠くの東から明るい星に導かれてイエス様が生まれた馬小屋にたどり着きました。子どもたちは、お話を静かに聞いていました。そのあと、咳と鼻水でお休みしている子が増えたので、鼻をかむときは、ティッシュを広げて一つずつの穴から鼻水を出すということ、手をきれいに洗ったら、ハンカチも広げて丁寧に拭くということで手を乾燥から守ってくれることなどを伝えました。鼻水が出ている感覚が分からない子もいました。年長児は、そのあと、聖書のカードをカード帳に貼り、卒園記念品である聖書をひいて今日の箇所を読みました。

 1月のお餅つきに保護者様にお茶を点てることから、前回、茶道があった時、欠席していた子ども同士でお茶を点て合いました。緊張していましたが、「おいしかったです」と友達に伝えあうことができました。年少児は部屋の中の棚や椅子や使っているものを拭き掃除しました。丁寧に拭いてくれました。