今日は多様な他者のかかわり事業のもも組がありました。帰宅される保護者様と残って別部屋で子どもを見守る保護者様と同室で過ごされる保護者様とおります。子どものことを考えて、それぞれ、自立の一歩を見守り、支えている姿が素敵だなと思います。ほんの2時間ですが、離れるにあたり、心配したり後ろ髪をひかれつつ心を鬼にして帰宅した方もいらっしゃったのではないかと思います。子どもたちは時折、保護者様の姿を探し、呼んでいましたが、遊びやおやつなどに気持ちが引かれてやりたいことを楽しんでいる様子が見られました。「おそいね」「いつかえってくるんだろう」と子どもたちも待っていました。

　「さようなら」が終わって、自分たちで持ち物を持って帰ろうと準備する姿も小さいながらに一人前！親子共に成長した日。素敵な降園風景でした。