2月9日 合同礼拝「2匹の魚と5つパン」

紙芝居でお話された「2匹の魚と5つのパン」。よく聞いていました。少年が持っていた「2匹の魚と5つのパン」をイエス様が感謝の祈りを唱えて人々に分け与えられ、残ったパンくずは12の籠いっぱいになったと言います。どうやって成人5000人ほどいる人たちにお腹をいっぱいにしたのか、そこまでは書いてはいないですが、どうしても伝えたいと思った4人の弟子たちが残したエピソードで本当の話のひとつです。「こんな程度のこと」とあきらめるようなときにふと思い出され励まされる箇所です。イエス様に自分の持っていた2匹の魚と5つのパンを渡した男の子を見て、年中児が、「こんな優しい男の子と友達になれたらいいな」と言いました。その子の心にもその優しさが心に入り込んだことでしょう。