3月8日 合同礼拝「神様からの贈り物」

主の祈りを年長さんと年中さんが一緒に言いました。今までは年長さんが言っていましたが、いろいろな事が引き継ぎの時を迎えています。年中さんも主の祈り、立派に言えるようになりました。

今日は、合同礼拝で、4匹で暮らしていたくまさんの家から、くまさんが3匹にそれぞれお金を残して「それぞれ、人のために使いなさい」と旅に出る話でした。年長者の犬は金貨5袋で、その下の猫は金貨2袋、鳥が金貨1袋をもらいました。犬は土地を買って畑を耕し、花や野菜を育てて、猫は家を買い、レストランを開き、鳥は拗ねて金貨の袋を地面に埋めてしまいました。くまさんが帰って来た時、犬や猫は金貨が増え、くまさんに今までのことを嬉しそうに報告し、鳥は「これしかもらっていないから何もしなかった」と言い、拗ねていましたが、くまさんに気持ちを受け止めてもらい、これからは犬や猫のところでお手伝いするように言われ、鳥は歌で皆を喜ばすことができたという話でした。子どもたちは最後までじっくり聞いていて、途中、鳥の拗ねる様子に笑い合う様子もありました。歌を歌って喜ばれるようになったことは嬉しい様子でした。