9月27日 合同礼拝「ヨセフ 家族との再会」

 先週、ヨセフが兄弟からねたまれて、エジプト人に売られた話を聞きました。今日はその続きでした。神さまはヨセフを見放すことはなく、ヨセフはファラオの宮廷の役人に買い取られて、悪夢を見たファラオの夢解きをしました。悪夢とは、7つの肥えた牛の後にやせ細った牛が7頭やってきて、醜いやせ細った牛が肥えた牛を食い尽くすといった夢でした。ヨセフはこの夢は、神がこれからなさろうとしていることをファラオに告げた夢だと伝え、7年豊作が続いた後、7年の飢饉がくるという夢解きをしました。そして、周囲の国も大飢饉になり、エジプトの備蓄した食料を求めにやってきた兄弟たちをヨセフは見つけて兄弟を許しました。20分の話でしたが、年長さんはよく聞いていました。年少さんも年中さんも同じ場所で話を聞くことができました。成長しましたね。今週は、9月誕生会、週末には運動会もあります。季節の移り変わりの時、体調を整え、元気に1週間を過ごしましょう。

 柿の実が熟れていたので、落ちてべちゃっとなる前にと高枝ハサミで取りましたら、上の部分は鳥が食べていました。鳥はさすがだなとも思いました。子どもたちは、少しがっかり。でも、まだまだ、きっと赤くなるねと、オレンジ色になるのを楽しみにしていました。