1月12日 合同礼拝「荒野の誘惑」・もも組

 父親の仕事である大工のお手伝いをしていたイエス様が、色々な場所で神さまの話をすることを心に決めて、両親の元を離れて旅に出ました。その途中、空腹になって、座り込んでいたところ、「神さまの子ならば、目の前の石をパンに変えて食べることができるだろう」「神さまの子ならば、高いところから飛んでも、痛い思いはしないだろう」とかいうささやきが聞こえてきたりしましたが、「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」とお答えになったイエスさま。聖書に書いてある「あなたの神である主を試してはならない」「あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えよ」という言葉をイエス様が伝えたところ、悪魔から離れ去ったという話でした。子どもたちは、よく聞いていました。

 3学期入ってはじめてのもも組さん。今日は、久しぶりでお母さんと離れられなくなった子どもが多くいました。年中組のお友だちと一緒に外遊びをしました。かかわったり、かかわれなかったりでしたが、玩具を貸してあげたり、片付けをしてくれたりする姿が見られました。「ちいさくてかわいいよね」と年中組さんが話していました。たった2年の違いですが、大きいですね。