2月15日 講演会・避難訓練・コーラスサークル

今日の朝は、桜美林大学リベラルアーツ群准教授の小関 俊祐先生をお招きして、「子どもの行動に着目した理解と支援」についてお話をしていただきました。ZOOMで参加された方もいらっしゃいました。「いい行動を共有し、ほめていくことでいい行動ができることが期待できる」「きっかけと結果を見極め、その操作をすることによって、良い行動を増やし、良くない行動を減らすことができる」また、そのきっかけによって、やる気スイッチが入り、どんどんとやる気が起こさせることもできることが分かりました。いいところをしっかり伝えていこうと思います。

今日は、火災の避難訓練を行いました。教員の指示に従い行動できる、ハンカチを口元に当てて、しゃがむことができることを確認することができました。予定だと今日は、消防士さんと訓練に臨み、煙体験でした。コロナの感染拡大により、かなえられませんでした。子どもたちも消防士さんとのかかわりを楽しみにしていましたが、仕方ありません。年少さんもてきぱきと行動できるようになったことを感じました。

午後は、コーラスサークルがありました。今年度最後で、8名のお母様が歌ってくださいました。「君をのせて」と「ビリーブ」どの曲も心にジンときて温まるものがあり、子どもたちもじっくり聴いていていました。終わると盛大な拍手をしていました。お母さま方も緊張しながら前で歌ってくださっていたとのこと、こちらは微塵も感じず、素敵な歌声を聴いておりました。コーラスサークルに参加されていた年長児のお母様、発表する緊張感は、「うたってよかった」という満足感と達成感につながっているようでした。来年度、コーラスサークルの日が今から楽しみです。