2月28日 合同礼拝「新しい教え」

「新しい教え」とは「新しい約束」のことです。それは、2月の暗唱聖句、「神さまはその独り子をお与えになったほどに、世を愛された」に続く「独り子を信じるものが一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためでなく、御子によって世が救われるためである」この約束が新しい教えとなりました。イエス様によって正しい世界に導かれていくことになることを意味します。神様が天地を創造され、「これでよし」と決めた世界では、神様の教えを守らずに争い、ついに神様は怒り、ついにはノアの家族と決められた動物たち以外は洪水で滅ぼしてしまいました。もう二度とこんなことはしないと神様はお約束してくださいました。それでもやはり、争いは尽きることはありませんでした。神様はそこで大切な独り子イエス様を人間の世界に贈ってくださったのでした。

2月の誕生会でお休みしていた2月生まれのお友だちのお誕生をお祝いしました。最後に皆でハッピーバースディトゥーユーを歌いました。あと年長さんは、14回幼稚園に来たら卒園を迎えます。年中児、年少児も「えっ?」「寂しい」と言っていました。年長さんも「ずっと、このままみんなと一緒がいいな」という声が聞かれています。「同じ小学校だね」「ランドセルを買ったんだ」などと小学校に行くことを期待している言葉も聞かれます。たくさんやりたいことをしましょう。そして、幼稚園生活を満喫して小学校に進学してほしいと思います。