9月12日 合同礼拝「アダムとエバ」・園外散策

 神様が創られた世界に、最後、人間をお創りになりました。自分に似せて粘土で人を創られました。そして、鼻の穴から神さまの息を吹きかけて動けるようになさったということです。エデンの園は、幸せな場所でした。1人ではさみしいと思い、アダムのあばら骨を一本取ってもう1人お創りになりました。エバという女性を創られました。しばらく神様と一緒に幸せに過ごしていましたが、ある一本の木の実を食べてはならないと2人に約束しましたが、蛇に騙されて2人は神様の約束を破ってしまいます。それを神さまが問うた時、人のせいにして謝罪ができず、罪を擦り付け合いました。神様は2人をエデンの園から追放しましたが、落ちた地は寒かったり、危険もあったりするだろうとのことで、動物の毛皮の服を作り、2人に着させました。2人が謝罪すれば、未来は変わったかもしれない…子どもたちは、今日の話を興味深く聞いていました。聖書は神様に背を向けることが罪とされています。

年少さんと年長さんで今学期2回目の園外散策。手をつないで歩くこと、道の端を歩くこと、間を開けずに歩くこと、右左右をよく見て右手を真っすぐに挙げて渡ることを教えながら歩いている年長さん。年少さんは見上げて真似して歩いていました。