9月20日 合同礼拝「ノアの箱舟」地域公開講演会「幼児期だからこそできる賢い体つくり」
2022年9月20日
人間が増え始め、地上に人の悪が増し、常に悪いことばかりを心に思いはかっているのを神さまがご覧になって、人間を造ったことを後悔し、すべてを拭い去ろうとなさいました。ノアさんは神様からの好意を得て、大きな箱舟を作らせ、ノアさん一家と動物1つがいを船に乗らせました。何日も雨を降らせ、地上を洪水にし、たくさんの人が死にました。そして、もう二度とこういうことはしないと神様は約束して、契約の印として雲の中ににじを置いてくださいました。
地域公開講演会でむさしの発達センターの森山徹先生に「幼児期だからできる賢い体つくり」を講演していただきました。「健康で賢い体」「丈夫な心」を育てましょうということでどういう心が丈夫というのか、賢い体とは何なのかをお話しくださいました。丈夫な心とは、レジリエンス(しなやか)な心。失敗して、もういいやとならずにもう一回と取り組む心だということです。背景に言葉かけが非常に大切だそうです。何を目的にするのかを考えた言葉かけをするように心がけようと思いました。言葉はイメージを作り、イメージが感情を作ります。ポジティブな言葉かけをしていきたいものです。子どもは失敗を乗り越える力を持っていて、チャレンジするごとに見る景色を変えていきます。親の景色にあてはめないように、親がこうしたい景色にならないことで子どもを認められないことにならないように気を付けたいと思いました。今だからこそまだリカバーできることもあり、順序良く、子どものペースに合わせて成長をさせていくことの大切さを感じました。