1月30日 合同礼拝・家庭での食育講演会

今日は、合同礼拝で「隣人を自分のように愛しなさい」という律法の大事な掟をイエス様が分かりやすくたとえられた「良いサマリア人」の話を聞きました。まずは「隣人というのは誰だと思いますか?」の問いかけで、「隣の人」と思う子どももいるでしょう…から始まりました。サマリア人を馬鹿にしていたユダヤ人の人が、強盗に会って倒れていたところ、ユダヤ人は助けを求めても通り過ぎてしまい、サマリア人に助けられ、良くしていただき、これからはユダヤ人もサマリヤ人も同じように接しようと「隣人は隣の人というだけではない」ことを教えていただきました。

 今日は、にんじんを収穫しました。もうすぐ年中児がじゃがいもを植えるために畑を休ませなくはならなく、ベビーキャロットですが根っこのような人参もありましたが、興味を持ってにんじんを収穫していました。葉っぱの中ほどを持っても葉っぱだけしか取れず、地面の上に顔を出している部分を持って取る子どももいました。にんじんの味はどうかな…と思いますが、葉っぱを天ぷらにしたらおいしいかなと思います。

 「家庭でできる食育」、「好き嫌いへの対応」、「幼児のお弁当作り」の話を高円寺保健センターの栄養士さんから伺いました。食べないものは出来るだけ食べやすいようにすることや、食べきった達成感を味わうことが大切だから詰め込みすぎないこと、細かく刻んでも食べられたらほめること、同じ食材でも風味を変えること、調理法を変えてみることなど、様々なポイントを教えていただきました。