5月22日 合同礼拝「友だちはいいな」・戸外遊び

 休み明け、体調を崩して熱を出し、欠席する子どもが多くいました。暑かったり寒かったりで体もついていけないですね。今日は合同礼拝で、病気で起き上がれない友だちを、4人の友だちが、近くにいるというイエス様に見てもらおうと運びましたが、すごい人だかり。そこで、屋根に穴をあけて友だちを屋根から降ろしました。イエス様は、その人たちの信仰を見て、「あなたの罪は赦される」と言われ、「床を担いで家に帰りなさい」と言われると病気だった友だちは起き上がって家に帰りました。それを見ていた群衆は神さまを賛美しました。友だちの「なんとかイエス様ならば助けてくれるのではないか」という一心の思いや諦めずにイエス様に友だちを見てもらおうとする行動にイエス様は感動し、力を与えてくださったのではないでしょうか。

 泥遊びの泥の感触が苦手だった子、虫が怖くて泥遊びが嫌だった子も徐々に友だちの表情や、やっていることが楽しそうに見えて自分もやってみようという気持ちを起こし、虫を怖がらず、泥遊びの感触を楽しむようになりました。泥遊びを通して、水の動きや山や川やトンネルなどの作り方や、自然事象について、日々、発見があり、喜びがあり、感動し、友だちと共感しあっています。ログハウスで遊ぶ子どもは靴を並べていました。風車作りの子どもは、どこに穴を開けたらいいのかを考えて穴を開けられるようになりました。繰り返し遊んでいく中で、発見が学びとなり、習得し自信を持って遊べられるようになっていきますね。