10月23日 合同礼拝「モーセ物語」・避難訓練
2023年10月23日
今日は合同礼拝の日でした。「モーセ物語」を伺いました。モーセがなされたことは、イスラエルの民を開放すること、そのためにエジプトのファラオと交渉します。ファラオに心変わりをさせるために様々な災いをエジプトにもたらせます。町中を蛙でいっぱいにしたり、ぶよやアブやバッタなどを襲わせたりします。そして疫病で牛が大量に死に、ついにファラオが根をあげ、イスラエルの民はエジプトから脱出することができました。しかし、ファラオはイスラエルの民を手放すのが惜しくなり、軍隊を差し向け、海の岸辺でエジプト軍に追いつかれますが、モーセが手を挙げると海の水が割れ、イスラエルの民は渡ることができ、モーセが再び手を挙げると、海が元に戻り、海にエジプト軍が飲み込まれてしまったという、有名なモーセのエピソードの不思議にも思える話、長くはあったけれど子どもたちはよく聞いていました。
そのあと、火災の避難訓練をして避難用滑り台を滑って皆で避難しました。避難用滑り台はいつものすべり台より長く、怖がる子どももいましたが、回数を重ねていくうちに慣れてきました。少しずつ短い時間で集合できるようになっています。使わないでいられることが一番ですが、避難具に慣れることは大切ですね。