今日は、合同礼拝で聖誕の話を聞きました。話の中で楽しい時には笑い、大変なときには深刻な表情で聞いていました。緑組が聖誕劇をしているから、どのクラスも皆、興味津々でした。そして、座り方についてや、今週の予定を伝えました。子どもたちは、どう座ったらよいのかを考えたり、今週のもも組のクリスマス会にもも組さんへのプレゼントを何をするか考えたりしました。「くまの人形を作ってあげる」や、「紙で人形を作る」など何かを作ってあげようとする声も上がりましたが、歌や合奏のプレゼントに決まりました。

　サンタクロースのモデルとなったセントニコラスさんの話もしました。子どもたちはじっと聞いていてくれましたが、娘を売らなくてはならないとか、昔の事情はあまりピンとこなかったかもしれません。かみくだいて話すと「えーっ、そんなこと…」などと言う言葉も聞かれました。これから先未来もこういうことがなく過ごせますようにと切に願いました。