3月11日 合同礼拝・シェイクアウト訓練

 今日の合同礼拝では、今月の暗証聖句でもある「わたしはぶどうの木」についてのお話を伺いました。イエス様は、十字架刑によって亡くなられる前の晩に、弟子たちに「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。」と、語られました。イエス様は、これから十字架の苦難の時を迎えても、必ず復活して再会できることをご存じで、弟子たちを励まされました。神様、イエス様は、ぶどうの木として私たちにしっかりつながっていてくださっています。だから大丈夫!長い人生、辛い時もしんどい時もこの言葉を思い出して欲しいという思いを込めてお話ししてくださいました。年長児には、最後の合同礼拝でしたが、どうぞ豊かな実りの時を迎えてください。

 合同礼拝の後は、卒園式で歌う「ご卒業の歌」を全園児で向かい合って歌いました。そして、緑組が「6さいのうた」を聞かせてくれました。今日は3月11日、13年前に東日本大震災が起きた日です。大地震はいつ、どこで起きるかわかりません。子どもたちには身の守り方、日頃から安全確認することの大切さを話しました。そして、シェイクアウト訓練を実施しました。今年の元日に起きた能登半島沖地震の記憶も新しいので、子どもたちは真剣に話を聞いていました。ご家庭でも、この機会に改めて家族の集合場所や安全な場所、身を守る術を確認してみてはいかがでしょうか。