7月24日 合同礼拝「火は早めに消さないと」・水遊び・防犯訓練

 今日は、園庭開放の日でしたが、直前に雷雨となり、そのあとの予報も雨だったので中止といたしました。楽しみにしていた声もあり、水遊び時の熱中症対策としてプールの上にシートで屋根も作り付けたのでとても残念に思いました。

 午前中は、合同礼拝があり、トルストイ作の「火は早めに消さないと」という絵本を聞きました。はじめは卵1つをめぐって、仲が良かった隣家で喧嘩が始まり、それがエスカレートして憎しみあい、最後は家に火をつけて近隣すべてを燃やしてしまいます。些細なことが大きくなってしまうことの怖さを感じます。子どもたちもじっくりと聞いていました。各クラス歌を歌い、年少児は踊り、夏休みの過ごし方として火の注意を喚起しました。その後、水遊びを楽しみました。高校生の補助の先生と楽しそうに遊んでいました。帰り前には防犯訓練も行いました。事件や事故を防ぐのも保護者や先生など身近な大人の指示に従うことが大切ですね。