3月7日 講演会「防犯について」・園外保育

 今日は、杉並警察署生活課の方が来園されて「防犯について」ご講話いただきました。最近は特殊詐欺の事件がかなり多いということでした。警察手帳も偽造される時代です。身元をきちんと確認してからの対応の大切さを学びました。子どもが大きくなった時に荒れないために幼児期にできることは、嘘をついていたら、「嘘をついてはいけないよ」と伝えること、噓をついていることを放っておかないことだそうです。何かあったら(例:知らない人に声をかけられた)小さなことでも110番することも大切だそうです。年少児が鉄棒の前回りをする手前の布団干しの練習をしたら、年長児が見本を見せてくれてアドバイスをしてくれました。異年齢のかかわりが自然と見られる3学期です。年中児が園外保育に行き、思い思いにブランコを漕いだり線路を描いたりして遊んだ後、集団遊び「だるまさんが転んだ」と「ドン!じゃんけんポイ」をしたりしました。風は冷たくても日差しが暖かく、気持ちの良い遊びの時間を過ごせました。