11月12日 寝台特急作り

先週、小さいサッカーゴールを組み合わせた家でごっこ遊びをしていた年中児。友達が「入れて」と来たけれど、「狭いからもう満員」と入れてあげることができなかったので、大きな段ボールを園庭に出して「大きな家を作ろう!」ということになりました。出してみるとその形は細長く、「電車つくり」に変わりました。

そのあと、園庭に出られる日が少なく、室内でお風呂を作っていた年中児が「寝台特急『四季島』をつくりたい」と言い出して、そこから、その電車は寝台特急になり、新聞紙を丸めて岩に見立てた「岩風呂」を段ボールで作り、電車の中にお風呂を置き、寝る場所を作りました。「お風呂がある電車なんてあるんだ…」あまり知らなかった私は、昨日、調べて知って感動しました。

はじめは壊されちゃうと嫌だから誰かが入りたいと言うと困っていましたが、電車はだれでも乗ることができるということを思い出して、順番にならいいよということで乗せていました。そのうち、作ったものを褒められたり、のんびりしていく人もいて、気分が良くなり、作った年中児も大満足。年少児にいろいろと説明していました。