5月13日 ピタゴラスイッチ

今日は、年中児の部屋に入り、ピタゴラスイッチを作りました。「ピタゴラスイッチ」をテレビで観ている子どもは多く、「ピタゴラスイッチみたいなものを作ろうか」という声が今週初めにありました。大きな筒を段ボールカッターで縦に切ると、「何やってるの?」「包丁みたいだね」と興味津々。半分に切り終えるとさっそく目を輝かせ、「ビー玉が必要なんじゃない?」「ビー玉は緑組さんだよね」というので、「ペットボトルのキャップで転がるよ」というと、ペットボトルのキャップを持ってきてビニールテープで止めて転がしました。キャップで転がると、最後はコマのようにくるくる回ることも楽しんでいました。たくさんの子どもが転がしに来ました。年長さんもやってきて仲間に加わり、作製を楽しみました。置き方ひとつで道から外れてしまうことを経験し、何度も組み合わせを変えていました。様々な道を考えて、最後はドミノをつくり、転がしてみました。ドミノは完成するまでに何度倒れてしまったことか!これから縦に割った筒が子どもたちの手によって活かされ、自分たちのピタゴラスイッチを作っていってくれることが楽しみです。