6月5日 合同礼拝「タラントンの話」

 今日の合同礼拝は、紙芝居でした。「タラントン 新約聖書マタイによる福音書25章14節から30節」のたとえ話を、犬と猫と小鳥が登場する寓話にした紙芝居を読んでいただきました。この紙芝居は子どもたちは大好きです。犬や猫より自分が与えられたもの(タラント)が少ないといじけた小鳥の話です。周りから評価されなくても、神様は正しく評価してくださるので、人と比較するのではなく、自分だけに与えられたもの(神様からの賜物)を活かして自分の力を存分に発揮することの大切さをお話しくださいました。

 金曜日の暴風雨で園庭の砂が流され石がたくさん出てきました。朝の清掃ではガラス片も見つかりました。そこで、遊びの時間に危ないものを見つけたらすぐに先生に言うと話し、安全に遊ぶことを心がけました。ガラスはカラスが落とすことが多いといわれています。大雨で砂が流されてしまったことを言いましたが、「金曜日の雨はゴミが降ってきていやだねぇ」と言う子どもがいました。拾っている石などが降ってきたと思ったのでしょう。埋まっていた石も顔を出し、掘り起こしました。「きれいになっていくね」と嬉しそうでした。