6月26日 合同礼拝「岩の上の家」・水遊び

 今日は合同礼拝で「岩の上の家」の紙芝居を見ました。年長児がこの話を聞くのはもう3回目で、絵が出ただけで「この話、覚えてる」という声が聞かれました。知っている話だけれど、とても集中して聞く姿がありました。神様に「岩の上に家を建てなさい」と言われて作り始めたのですが、岩の上に家を建てることは大変なことです。一緒に作っていた友達は大変なのが嫌になり、砂の上に家を建てることにしました。あっという間に建ちましたが、その家は雨風が強い時にあっけなく壊れてしまいました。岩の上に建てた家は時間がかかっても頑丈です。神様の言葉(聖書の言葉)を聞いて行えるものは、岩の上に家を建てた賢い人に似ているということでした。自分の土台や基盤って大事だと分かっていても、どうやって築こうと思い悩む人もいるだろうと思います。思い悩み、なんとか考えて実行していくことすべてが自分を作る土台や基盤に繋がっているのではないでしょうか。

 今日は、14名の子どもたちが水遊びをしました。おもちゃを使ったり、水の動きを楽しんだり、それぞれがやりたいことを周りのお友達と一緒にやっていました。また水がかかると嫌がっていた子も少しずつ水慣れして楽しんでいました。