今日は合同礼拝でした。「少年サムエル」の話を伺いました。少年サムエルの肖像画は各保育室に飾ってあります。この絵を見て、「これはイエス様だ」と思ったという子どもも中にはいます。そしてこれは「祈っている姿だ」と思う子どももいます。少年サムエルの油彩画は神聖さを感じます。神様はみんなくらいの子どもにも語りかけてくださいます。園児たちは、いつも見ているサムエルの話だったからか、真剣に聞いている姿がありました。サムエルが寝ているとき、名前を呼ばれます。名前を呼んだのは、エリ先生だと思って何度もエリ先生のもとにかけていき、呼んでいないと言われます。そして3度目に神様がお呼びになったのではないかと「主よ、お話しください。僕（しもべ）は聞いております」と答えるように言われるのです。寝ているところを名前を呼ばれて起こされて3回もエリ先生のもとに｢お呼びでしょうか」と言いに行くサムエルの立派さ、神様にこのように答えるんだよとエリ先生に教えてもらい、その通りに言うサムエルの純真さ、話からでも少年サムエルのお人柄が分かります。

　園庭では相撲に綱引きを楽しむ様子がありました。力勝負、楽しんでいました。