今日は先週休んでいた先生やお友達も幼稚園に来ることができ、全員出席に喜びの声が上がりました。聖書の話は、「くつやの」と先生が言っただけで「あっ、知ってる」「覚えてる」と年長児が言いました。年長児にはこのお話は3回目。じっくり聞く姿がありました。絵本の中でマルチンは「明日行くから待っておいで」と神様の声を聞き、「いつ神様は来るのだろう」と待っていると夜になってしまったと先生が話された時、年少児が「神様は目に見えないんだよ」と言いました。そして、マルチンが一日を振り返ったとき、その日会った人たちが神様だったということを知ります。「ほらやっぱり、神様が来てくれたんだね」と言って笑い合う姿がありました。年少児の心のなかにも偉大なる神様の力、目には見えないけれど信じる気持ちが育っていることを知り、嬉しくなりました。