2月21日 地域公開講演会「救急手当・応急処置」

 今日は、近隣の消防士さんが「救急手当・応急処置」について話にきてくださいました。体験談と、事故例を挙げ、アドバイスもいただきました。子どもの事故例では、窒息、転倒が多いとのことです。ミニトマトで窒息した場合、円形であり、なかなかつまみにくいことも聞きました。ミニトマトは切って与えることが最善です。

・横断歩道では子どもが先に行かないようにすること。青になって走った子どもが車にひかれた事故があります。

・自転車に乗るときは親もヘルメットを着けた方が良い。子どもはヘルメットを着けていて助かったけれど、お母さんが半身不随になってしまった例もあります。

すこし考えればわかることもうっかりしてしまうことにより、大きな怪我に繋がってしまうことが分かり、身が引き締まる思いがしました。AEDの使い方の説明と、心臓マッサージの仕方について学ぶことができました。参加されたお母様は実際に心臓マッサージを行い、「疲れる」「大変」と言う声があがりました。講演会は「大変ためになった」「また来年度もやっていただきたい」という言葉がきかれ、来年度は夏頃、水遊びの事故防止も兼ねて講演会を依頼したいと思います。