5月8日 合同礼拝「神様からの贈り物」・交通安全指導

「神様からの贈り物」の絵本から抜粋してお話してくださいました。神様から赤ちゃん一人ひとりに賜物をいただいています。この子には、「優しさ」この子には「力持ち」この子には「よく食べる」この子には「よく眠る」など、人はそれぞれ神様からいただいて生まれてきました。そしてその贈り物を自分のためだけでなく、人のためにもつかえるようにという意味で「賜物を生かして互いに仕えなさい」とペトロの手紙に書かれています。「この子には…」と先生が話すと、子どもたちはなんの贈り物をいただいたのだろうと目を輝かせてとても興味を持って聞いていました。その贈り物の名前に喜んだり、嬉しそうな顔をしたり。幸せな気持ちに包まれた合同礼拝の時間でした。

 合同礼拝後は、杉並警察署の交通課の警察官が2人来園し、交通安全指導をしてくださいました。子どもたちは敬礼を教えていただき、警察官と共に敬礼してから交通安全指導に入りました。積極的に問いかけに答えたり、真剣に話を聞いたり、そのあと、横断歩道を渡る練習をしました。自分で自分を守るために、信号をまずは見て、右左右を見て手を真っすぐに挙げて渡る、車に乗っている運転手さんとアイコンタクトを取る、信号がチカチカになったら、その場所がどちらに近いかで渡るか戻るかを決めるなど、その時の自分の判断が大切になることを教わりました。最後は敬礼をして終わりました。「たのしかった」「かっこよかった」などの意見もでて、「なんで右手を挙げるのか」や「長い横断歩道でチカチカした時にどうしたらいいのか」と考える子どもの質問に答えていただきました。